3月の予定
2日(土)
クラス懇談会(年齢別)
4日(月)
身体測定
新年度書類配布
5日(火)
おわかれ遠足(3・4・5歳児)
6日(水)
誕生会会食
7日(木)
入園前健康診断
8日(金)
卒園の会リハーサル(3・4・5歳児)
11日(月)
新年度書類提出〆切
12日(火)
避難訓練
14日(木)
卒園の会(3・4・5歳児)
22日(金)
おわかれバイキング
26日(火)
ツクイ訪問(5歳児)
※ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、予定変更となる場合もあります。
引き続き、基本的な対策を徹底して行っていきます。
0歳:ひなぎく組、1歳:たんぽぽ組、2歳:すみれ組、3歳:ゆり組、4歳:ふじ組、5歳:ききょう組
毎月一回、園だより 『 Kikyou now 』 を発行しています。
令和6年3月号 New
今年度最後の月になりました。一年間を振り返り、保育の評価・反省をして次年度にどのようにつなげていくかを職員で話し合う時期です。「こどもまんなか社会」をめざし、「子ども基本法」が施行され、同時に「こども家庭庁」が設置されて1年が経ちます。「子どもの人権を尊重する」という法人の基本理念のもと、「常に視点は子ども」をスローガンにして保育をしてきた当園にとっては何かが大きく変わった実感はありませんでした。けれども、子どもたちにとってこの一年はどうだったか、保護者のみなさんと共育てができたのか、地域の子育てや高齢者に貢献することはできたのか、理念と照らし合わせて謙虚な姿勢で振り返りをしなければいけないと思います。
本日より、子どもたちは新しい部屋での生活が始まります。慣れ親しんだ担任と一緒に、安心して過ごせるようにしていきます。ききょう組は保育園生活最後の月です。卒園の会では、保育園生活初めての「発表」の場があります。何を発表するかは当日まで保護者のみなさんには〝ひみつ〟ですが、卒園の会に向けての取り組みをしていきます。これまでの成長を喜び合い、胸を張って小学生になって欲しいと思います。
2024.3.1記
3月の予定
進級する部屋での生活
年度最後の1カ月は、進級後の部屋で生活します。4月に入園、進級が重なると、新入園児はもちろん進級児も、新しい部屋と新担任に戸惑うことがあります。在園児は1カ月ほど前から、まずは現在の担任と一緒に、進級する部屋に引っ越しして慣れるようにし、4月からは子どもたちが新担任を迎え入れるという方法を取っています。在園児が生活に慣れ、安心して過ごしていることで、新入園児を丁寧に受け入れられ、早いうちに全体が安定します。
第51回卒園の会
3月14日は「第51回 卒園の会」です。14人のききょう組全員がいよいよ小学生になる季節になりました。異年齢保育で一緒に過ごしてきた3、4歳児も参加します。
おわかれバイキング
子どもたちは保育園の食事が大好きです。乳児時代は初めて出合う食材や食べ慣れないメニューに違和感を覚えて「べえーっ」と出しますが、それでよいと考えています。一口食べてみたことによってどんな味がしたか知る機会になっています。日々、経験を積み重ねていくことでやがて「食べられる」ようになっていきます。4歳児の後半から5歳児進級頃にかけて、苦手だったものが食べられるようになる子がたくさんいます。経験の積み重ねに、“大きくなった”という自信もプラスされているように思います。さて、この日は特別のメニューです。好きなものをいっぱい食べていい日ですから、「何杯食べた」「何個食べた」「何本食べた」と自慢し合うことと思います。3月になり、離れていたききょう組がゆり、ふじ組と一緒に食事をする最後の日となります。
2月の保育園
2日 地球博物館遠足(5歳児)
小田原市入生田にある生命の星・地球博物館へ小田急線に乗って行ってきました。46億年にわたる地球 の歴史と生命の多様性を展示した博物館です。地球の誕生に欠かせない鉱物や宝石で始まり、顔を真上に 向けて見上げるほどの恐竜から小さな昆虫まで
たくさんの標本が展示されています。近年は感染症対策で、館内で制限がありましたが、今回は制限も無くなり、一部の鉱物や化石に触れることができたり、ミュージアムシアターも再開したりしていました。シアターでは「インタラクティブクイズ 怪人ネイチャーランドの挑戦」という参加型のクイズがあり、一生懸命問題
に取り組んで回答ボタンを押していました。偶然にも東北沢ききょう保育園と同じ日程でした。リリアン帽子の子どもたちが全部で36名になり、賑やかでした。
6日 雪の朝
2月5日(月)午後から6日(火)朝にかけて雪が降りました。園庭がどんどん白くなっていくようすに、「触りたい」「ゆきだるま作ってみたい」など興奮気味でした。たくさんは積もりませんでしたが、6日は真っ白で静かな朝でした。開園前に雪かきをしに行くと、すでに雪かきを始めている方がいらっしゃいました。なんと保育園のOB保護者、Nさんでした。3人のお子さんは、ききょうを卒園してもう社会人になってます。「恩返しですから」とおっしゃって、お仕事までの時間一緒に雪かきをしました。とても温かい気持ちになった朝でした。
7日 ゆい*パペットシアター
「北風と太陽」~ ペーパーファンタジー ~ 紙でできた人形や、紙で表現される日差しや風によって、お話の世界に引き込まれていきました。
「小川のおおかみ」三味線の弾き語りつきのお話でした。リアルに動く動物の人形に夢中になって、所々でお腹を抱えて笑って楽しい時間でした。
17日 ふじ組ひみつのあそび会
「ひみつ」のため、内容はあまりお伝え出来ませんが、朝9:00~19:00まで、4歳児(ふじ組)だけで過ごしました。
内容は子どもたちと相談して決めているため、毎年違います。同年齢で行う初めての活動です。この日のために、健康記録カードの記入に取り組んだり、4歳児だけの集まりをしたりしました。「ききょうさんになった気分」と嬉しそうに取り組んでいました。
27日 おわかれパーティー(3、4、5歳児)
1年間一緒に過ごしてきた3、4、5歳児みんなでおわかれパーティーをしました。内容は5歳児が中心となって考えました。プログラムは①劇あそび ②お菓子を食べてジュースを飲む ③おわりのことば でした。劇あそびのお話は、「もりのおふろ」「てぶくろ」「もりのおふとん」の3つ。3、4歳児もそれぞれ好きなところに参加します。劇あそびでは、参加している子どもたち自身がそれぞれのお話の世界を楽しみます。動物になりきって、足音をたてて登場したり、声色を変えてセリフを言う子もいました。中には、「このときに手袋から顔を出したらいいと思う」と言って、見る側のことも考えて動作を提案する5歳児もいたようです。
5歳児がプログラムや同じ劇のメンバーを把握しているため、場面転換で担任はひたすら見守ります。ここぞという場面で声をかけられるようにしていますが、ギリギリまで待ちます。始まる寸前に「あれ?〇〇くんは?」と5歳児が気づいて客席にいた3歳児を迎えに来る場面もありました。呼ばれた3歳児も自分でお面をかぶって参加していました。以前は、周りから注目されるとドキドキして泣いたり、話せなくなったりしていた4歳児の子たちがみんなの前へ出てセリフを言っていた姿にも感動しました。慣れた保育室で、毎日一緒に過ごす安心できるなかまと、緊張の無い状態でのびのびと表現活動をすることの良さを再確認した次第です。
28日 鶴川第二小学校との交流(5歳児)
鶴川第二小学校に招かれ、一年生との交流をさせていただきました。上履きと手提げ袋を持って、若干緊張気味に出発しました。二小に到着すると、卒園生をはじめ、一年生や先生が優しく迎え入れてくださいました。大好きな「あやとり」「こま回し」などのあそびを通して、交流を楽しめたようで、保育園に帰ってきたときには「楽しかった~」と話していました。
◆つくしんぼ52号、保護者ページに原稿をお寄せ下さりありがとうございました
お忙しい中、原稿をお寄せ下さりありがとうございました。今年度はテーマで難しくさせてしまっていたようで、原稿の提出がなく、ひやりとしました。後から、毎年書いてくださっている方から「書く予定です!」などお声がけいただいたり、役員さんを中心にこちらからお声がけさせていただいたりしました。おかげさまで素敵な保護者ページになりました。各ご家庭のエピソードや親御さんの思いなどを知ることができるとても貴重な機会にもなっています。ありがとうございます。つくしんぼは3月中旬頃、みなさんにお届けします。
~ 今年度最後の園だよりとなりました。今年度もたくさんのご協力をありがとうございました。 ~
国連のグテーレス事務局長は2023年のこの夏を、「地球沸騰の時代が来た」とおっしゃいました。つづきはこちらをご覧ください。(2023.08.03更新)
過去の 『 Kikyou now』(1年分) を掲載しています。
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