4月の予定
1日(月)
入園の会 新入園児親子登園開始
0歳児懇談会
4日(木)
身体測定
16日(火)
避難訓練
17日(水)
鶴の子公園遠足(5歳児)
予備日24日(水)
18日(木)
乳児健診(0歳児)
1歳児懇談会
19日(金)
3、4、5歳児懇談会(きりんグループ)
20日(土)
ふれあい動物園
25日(木)
2歳児懇談会
26日(金)
誕生会会食・誕生児インタビュー
3、4、5歳児懇談会(ぞうグループ)
※ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況により、予定変更となる場合もあります。
引き続き、基本的な対策を徹底して行っていきます。
0歳:ひなぎく組、1歳:たんぽぽ組、2歳:すみれ組、3歳:ゆり組、4歳:ふじ組、5歳:ききょう組
毎月一回、園だより 『 Kikyou now 』 を発行しています。
令和6年4月号 New
新入園児のみなさま入園おめでとうございます。進級児のみなさま進級おめでとうございます。今年度も、家庭の延長線上にある昼間の大きなお家、ききょう保育園で、子どもたちが自分らしく伸び伸びと過ごせることを願い、丁寧でやさしい保育づくりをしていきます。
◇ ききょう保育園のミッション
ききょう保育園は子どもと保護者に安心と信賴の保育を提供し、地域の子育てや高齢者に貢献する
◇ ききょう保育園 基本理念・方針
1.すべての人々の人権を尊重する
2.子どもを全面的に受容し、一人ひとりにふさわしい保育を創造する
3.保護者の労働を支援し、子育てを共有する
4.地域の子育て相談に応じ、実家のように集える園にする
5.保育者は、1~4までの理念方針を理解し、保育を実践していく
◇ 保育目標 「丈夫なからだ」 「明るく豊かな心」 「いきいきあそぶ」
今年度より、保育理念・方針の「1」について、「子どもの人権を尊重する」から「すべての人々の人権を尊重する」に変更されました。子どもたちが将来にわたって幸福な生活を送ることができるように、保護者や保育者もお互いに尊重し合いながら子どもの育ちを共有し、成長を喜び合っていきたいと思います。また、子育てを支える地域づくりの拠点となっていける保育園を目指していきます。「常に視点は子ども」がスローガンです。一年間どうぞよろしくお願いいたします。
ききょう保育園では、保育士だけではなく、保育補助・看護師・栄養士・調理員・用務員・事務員など、すべての職員を、「保育者」と位置づけています。すべての職員が、子どもの模倣の対象であるという自覚を持ち、さまざまな視点から子どもたちの成長を見守ります。
◆ 2023年度を持ちまして、山田静子理事長が退任いたしました。法人ページに前理事長の退任あいさつと新理事長からの就任あいさつを載せています。前理事長は、今後も保育園に出向き、子どもたちとかかわります。
◆ 今年度も町田ボランティアセンターを通じて、2名の方がボランティアに来て下さいます。
2024.4.1記
年間行事予定
4月1日(月)
入園の会
2024年度、新入園のお子さんの園生活の始まりをお祝いします。
4月20日(土)
ふれあい
動物園
鶴川中央公園に、移動動物園が来ます。さまざまな動物を見たり触ったり、一緒に遊んだり、地域の人も楽しみにしています。
5月18日(土)
薬師池遠足★
薬師池公園に集合してみんなでお弁当を食べながら交流します。
現地集合または、中央公園に親子で集合し、薬師池公園目指して歩くことも可能です。
雨天時
園内交流会
園内で子どもたちがあそび、担任や保護者同士、交流しながら、楽しい時間を過ごします。組ごとの時間については後日お知らせします。
9月14日(土)
秋まつり
父母会と園の共催。夕方から行います。
卒園児や地域の方も集います。
11月2日(土)
予備日9日(土)
げんき広場★
子どもたちの育ちをよろこび、父母や地域の人々と心地よい汗を流しながら、身体を動かして楽しみましょう。鶴川中央公園で行います。
12月7日(土)
荒馬座公演
鶴川市民センターにて、民族歌舞団「荒馬座」を招いて太鼓・民舞の公演を行います。前座として職員、太鼓教室の小学生が日ごろの練習を披露します。
3月13日(木)
卒園の会★
一緒に生活してきた3歳児・4歳児、子育てし合った保護者が参加して卒園を祝います。
★ インターネット写真販売サービス「はいチーズ」のカメラマンによる撮影あり
・ 全園児の健康診断は、春と秋の2回実施します。ひなぎく組(0歳児)は、月に1回、乳児健診を行います。どちらも園医(鶴川診療所 柳原先生)が来園して行います。
・ 避難訓練を毎月実施します。火事・地震・不審者侵入などを想定した訓練の他、9月には全家庭にご協力をいただき、防災訓練(災害時等引き渡し訓練)を行います。
・ 誕生月の下旬に、全園児で誕生月の子のお祝いをします。誕生月の子が、みんなの前へ出て誕生会インタビューを受けたり、3、4、5歳児は、のぎく室で誕生会の会食をしたりして、お祝いします。
・ 以前よりお伝えしていました通り、今年度より、組別懇談会を平日にも計画しています。平日開催の場合、懇談会時保育が通常保育の範囲内となりますので、父母2名での参加も可能です。年度末の懇談会は土曜日の予定です。
感染症対策について
「保育所における感染症対策ガイドライン」や園医、看護師のアドバイスをもとに、対策をしていきます。
◇ 登園時の手洗いを、基本的な感染症対策としてお願いしています。
◇ 感染症に罹患している方、発熱している方は園内に入れません。保護者や在園児のきょうだいが罹患または発熱している場合、園児の送迎対応などについては保育園へお電話にてお問い合わせください。
3月の保育園
5日(火)おわかれ遠足(3、4、5歳児)雨天の為、園内にてお弁当パーティ
移行期間に入り、5歳児と別々の部屋で過ごし始めました。この日は、いつも一緒に過ごしてきた仲間と一緒に遠足に行けることを、楽しみにしていました。路線バスに乗って「こどもの国」へ行く予定でしたが雨天の為、保育園で過ごすことになりました。朝、ギリギリまで、行くか行かないか悩ましい天気でしたが、無理はせず行かないことに決めました。子どもたちには、残念な気持ちにさせないように、こどもの国へ行かなくなったことをどのよう
に説明するか、担任と相談しました。できる範囲で楽しい時間を過ごせるようにしたいと、担任も精いっぱいの明るい声で「今日は雨なので保育園で過ごします。お昼は〝お弁当パーティ〟にします!」と説明。子どもたちは一瞬考えたような間を置いていましたが、すぐに「イェーイ、お弁当パーティだ!」「お菓子も食べていい?」「よっしゃー!!」と笑顔いっぱいでした。こどもの国に行けないことについては、窓の外の天気を見ながら納得してくれた子もいた様子、そして何よりも保護者が作って下さったお弁当と、大好きなお菓子に救われました。
3月から5歳児が過ごしているひなぎく室(通常 0歳児室)にて、お昼に集まってみんなでお弁当を食べました。いつもと違った雰囲気で友だちとお弁当やお菓子を食べることに大喜びでした。5歳児が年下の子のお弁当の袋を開けるのを手伝ったり、水筒の中身がこぼれないように飲んだらすぐに蓋を閉めるようにとアドバイスしていたり、3歳児が「あのね、これね、きのうね、ウェルパークで買ったんだよ、それでね…」と、自分が持ってきたお菓子の説明を一生懸命しているのを笑顔で頷いて聞いていたり、片付けのときはそっと手助けしたりする姿を見て、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
14日(木)第51回 卒園の会
卒園生と保護者、一緒に過ごしてきた3、4歳児の子どもたちが参加しました。5歳児はフープリング回し、鉄棒、缶ぽっくり、荒馬踊り、ソーラン節、製作物の紹介、大縄飛び、こま回し、など、「保育園で好きだったことや得意だったこと」をみんなの前で発表しました。3、4歳児は「なかよし仲間」のききょう組の素敵な姿に、盛大に拍手を送っていました。思わず前のめりになっている子もいました。巣立ちの太鼓では、個性豊かな一人ひとりの音が響き渡りました。人前に出たり、大勢の友だちが集まる活動に参加したりすることが苦手だった子も、いつも〝ふざけんぼ〟をしてみんなを笑わせていた子も、みんなが思い込めて発表を終えました。「〇〇ちゃん、かっこよかった」と、感想を話す3歳児もいました。
22日(金)おわかれバイキング
久しぶりで、最後の「なかよし仲間」での食事でした。ウィングスティックやフルーツポンチ、フルーツカナッペなどみんなが大好きなものでいっぱいのメニューです。「今日は食べ放題だ」という子もいるくらい、たくさん食べました。中には「ウィングスティックを8本食べたの」と話す子もいました。乳児の部屋では、一生懸命自分で食べようとする子どもたちの姿を見て、担任たちも成長を噛みしめていました。
22日(金)午後 学童保育クラブ見学
鶴川学童保育クラブ(三小隣接)と鶴川第四学童保育クラブ(四小隣接)に見学へ行ってきました。どちらの保育クラブも快く中まで見学をさせて下さり、4月1日から通う子もいる、学童クラブのようすを知ることができました。卒園生が迎えてくれ、案内してくれる場面もあり、緊張がほぐれたようでした。帰りは4丁目の鶴の子公園でおやつを食べて帰ってきました。
26日(火)ツクイ訪問
デイサービスを行っているお隣のツクイさんへ、月に1回ずつ5歳児の子ともたちと訪問させていただきました。歌や手あそび、踊りなどを披露したり、自分お名前を言って挨拶をしたり、じゃんけんゲームをしたりして交流させていただきました。最初はどうしてよいかわからず部屋の隅っこでじっとして、「帰りたいな」とつぶやいていた子もいました。ですが、利用者さんや交流をサポートして下さったスタッフの方たちが、いつも優しく、温かく子どもたちを迎えて下さったことで、いつの間にか子どもたちも訪問を楽しみにするようになっていました。今年度の5歳児もいよいよ訪問をスタートします。新たな交流が楽しみです。
ききょう組の保護者より「卒園の会を終えて」
卒園の会のあと、「卒園の会を終えて」というテーマで感想を依頼しました。その中からお二方の感想を、保護者の方の了解を得て、ご紹介させていただきます。
* いつか来ると思っていながら実感が湧かなかった卒園式。とうとうこの日を迎えてしまったなと、嬉しい気持ちと寂しい気持ち、感動した気持ち、色々な気持ちが詰まった1日になりました。入園前からアレルギーもちで心配があったり、抱っこ紐で登園し、泣いてるところを置き去りするように引き渡してしまったり、時にはそのまま家に連れて帰ったり。発熱の電話にドキドキしたり、お友達とのやり取りで傷付けてしまいヒヤヒやしたり、手にんな色のペンの跡を付けていたり、袋にパンパンに詰まった作品を持ち帰ってきて1個ずつ説明してくれたり、ドレスコーナーですごいコーディネートをして出てきたり、まだ遊びたかったって言われたり、帰り際、本が出てるのに気がつき片付けたり、バイバイのタッチすると部屋に戻って行ったり。毎日、毎日違う姿があったこと、毎日楽しく保育園の仲間や保育者のみなさんと過ごせたこと、私が感じている以上に沢山の体験をしてきたこと、ききょう保育園に通えたこと、本当に素晴らしい時間でした。また、当日は我が子だけでなく、ききょう組のみんなの成長も自分の子と同じぐらい嬉しくて、14人が並んで歌い出した時、ただ感動でしかありませんでした。あんなに暖かい気持ちで溢れる卒園式は初めてでした。
* ききょう組になると毎日遠足などの行事があり、今回の卒園の会がいよいよ最後だなと思い寂しい気持ちばかりでした。楽しみにしていた親子速足は雨の為交流会となりましたが、夏まつりではやきとりを焼き親子で楽しみ、げんき広場では立派な姿(リレーにかもしか跳び)を見せてくれ感動しました。スプーンリレーに綱引きと、親も一緒に楽しみました。我が子は「遠足は沢山歩くから疲れて嫌だ」言った事もありましたが、結局は皆と出掛けられることの喜び、楽しみが勝っており、毎回とても楽しみにしていました。最後の卒園の会に対しては、本人の反応はあまりなく、親ばかりが寂しい気持ちでいましたが、3月の懇談会で担任から「子ども達は新しい生活への期待と希望に満ち溢れている」という言葉を聞き、子どもの気持ちをもっと応援しようと前向きな気持ちになれました。当日の卒園の会では皆、得意とすることを発表し、太鼓でも立派な姿を披露してくれて感動的でした。今までは写真で見ていたお別れパーティーでの劇や、2月の遊びや調理活動等でききょう組として前に立って発表する姿を、今回目の前で見ることができ成長を実感することができました。我が子だけでなく、他のききょう組のなかまのことも、我が子同様に成長を感じ、温かい目で見守ることができた事も、ききょう保育園だからこそだと思います。年間を通じて親が参加する機会も多く、その分子ども達と触れ合う機会が多かった為に、他の子にへの愛情も自然に湧いたのだと思います。「ききょう保育園を実家だと思って」という理念を3年間という短い期間ではありましたが、十分に感じることができ、とても感謝しています。
ききょう保育園の卒園生
卒園生が小学校、中学校の卒業報告をしに、挨拶に来てくれました。中には町田市外から、一人で電車に乗って小学校卒業の報告に来てくれた子もいました。また、中学校の卒業式の後、「我が子は友だちと食事に出かけたけれど…」と言って、ご両親だけで顔を見せに来て下さった方もいらっしゃいました。
過去の 『 Kikyou now』(1年分) を掲載しています。
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