5月の予定
2日(金)身体測定 12日(月)2歳児保育参加~23日 13日(火)避難訓練 17日(土)ふれあい動物園 (鶴川中央公園) 21日(水)江ノ島水族館遠足(5歳児) 予備日28日(水) 27日(火)ツクイ訪問(5歳児) 29日(木)はいチーズ 日常の保育撮影 30日(金)誕生会 31日(土)小学生太鼓教室
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0歳:ひなぎく組、1歳:たんぽぽ組、2歳:すみれ組、3歳:ゆり組、4歳:ふじ組、5歳:ききょう組
毎月一回、園だより 『 Kikyou now 』 を発行しています。
令和7年5月号 New
4月の初めは、桜が見ごろでした。4月9日のききょう組の遠足は、桜吹雪の真光寺公園で感動的でした。19日の親子遠足では、晴れて開催できた喜びと、ある程度の暑さは想定していたものの、ピンポイントの夏日に驚きました。遠足から帰ってすぐに、予定より早く園庭の遮熱シートを張りました。これからの園行事や保育は、気候変動問題に直面していることを、年度初めからひしひしと感じた次第です。
以前は梅雨明けから始まった泥んこあそびも、今年度は5月から計画をしています。梅雨明けからは、おそらく暑さ指数が上り、外あそびに制限がかかる日が増えます。7月~8月のほとんどは、室内で過ごすことが増えるため、室内あそびの計画も丁寧に立てていきます。暑さ指数が上る前の、朝のうちに外あそびを計画す
る組もあるため、早めに登園を済ませてくださることで子どもたちの外あそびの機会が増えることもあります。引き続きご協力のほど、お願いいたします。
さて、4月に入園した子どもたちも、保育者の顔を覚え始めました。何か訴えたいことがあると、慣れた担任の方を見ながら泣いたり、遊んでいるときに、担任と目を合わせては笑顔を見せたりしています。担任に抱っこをされながら、他の職員に笑顔で手を振ってくれることもあり、嬉しい場面です。進級した子どもたちも、新しい担任や生活に慣れて伸び伸びと過ごしています。5歳児は、活動の中でリーダー的な存在になり、5歳児だけの活動も行うようになって張り切っています。
2025.5.1記
12日(月)より、すみれ組(2歳児)からスタートします。子どもたちが保育園でどのように過ごしているか雰囲気を感じ、保育を実際に見て、知っていただく機会にしたいと思います。できる限り普段のようすをお伝えしたいという思いから、1日の参加人数を制限しています。しかしながら、子どもたちにとっては、自分や友だちのお家の方が1人でも保育室にいること自体が非日常です。嬉しくて、抱っこをしてもらったまま離れない、友だちが自分のお父さんやお母さんにくっつくと「来ないで」と泣いたり怒ったりすることもあります。そのようなときは、お子さんの気持ちを受け止めながら、周りの子どもたちのようすを見て、「いつもはこんな感じで遊んでいるのかな?」などイメージしていただけたらと思います。お困りのことがありましたら、遠慮なく担任にお声がけください。
保育園の給食は希望される方に、食べていただいています(実費徴収あり)。参加後は是非、感想をお寄せください。参加してみて、気になったことやご意見など、そして、よかったことなども合わせてお願いします。
※ 個人情報保護の観点から、保育参加中の保護者による写真や動画撮影はご遠慮いただいております。
また、通常保育や園が主催する行事などについても同様です。
以前は、11月の土曜日に開催していましたが、昨年度より、暑さ対策のため園行事の日程変更があったため春の開催となりました。中央公園の芝生広場で開催しており、土曜日保育利用の園児以外は親子で自由参加となっています。ウサギ、モルモット、チャボなどに触れたり、一人で乗れる未就学児はポニーに乗ったりして、命のぬくもりを感じ、五感を使って楽しむ機会にして欲しい思います。
当日、保育の方については別途お知らせをいたします。
鶴川駅から小田急線路線に乗って片瀬江ノ島まで行きます。幼児室の前に、片瀬江ノ島駅までの駅名が書かれた表を展示しています。電車が好きで駅名を知っている子が真っ先に反応し、読み上げていました。他の友だちにも興味が拡がりつつあります。また、公共の交通機関を利用し、社会のルールやマナーを知る機会にもしたいと考えています。水族館では、友だちと一緒に海の生物を観察して楽しみたいと思います。
卒園生を中心に、毎月1回集まり、保育園の頃に叩いた和太鼓、「八丈島太鼓」を練習していきます。学年ごとにステップアップし、少しずつ難しい口伝を叩いていきます。ここでも、年上の子から年下の子へ、子ども同士の伝え合い、学び合いの姿が見られます。12月6日(土)に鶴川市民センターで行う荒馬座公演の日に、小学生太鼓のメンバーも舞台に立ち、それまでの成果を発表します。
今年度は、0歳児11名、1歳児2名、2歳児1名、3歳児2名、計16名の子どもたちとご家族がききょう保育園に仲間入りしました。みなさんにお集まりいただき、入園の会を行いました。ききょう保育園の年長組に進級したての子どもたちから、新入園のみなさんに歌のプレゼントをしました。
♪幸せならてをたたこう、♪つくしんぼ。
昨年度も紹介したのですが、この「ぽっとでた ぽっとでた つくしんぼ・・・♪」と歌う ♪つくしんぼ は30年以上前の入園の
会の朝、当時のききょう保育園の保育者が思いつき、園児の前で披露したことから歌い継がれています。今ではききょう保育園の外にも拡がり、春の手あそび歌として親しまれています。2023年に、キングレコードのこどものあそび歌CDの中でも紹介されました。
小学校、中学校入学式の後、卒園生が晴れ姿を見せに来てくれました。保護者のみなさんも一緒で、職員と嬉しいひと時を過ごしました。これからも成長の節目に、大きくなった姿を見せに来て欲しいと思います。
…4月末には、「この春就職しました」という卒園生も帰省したタイミングで保護者の方と顔を見せに来てくれました。社会人になっても、保育園に寄ろうとしてくれる気持ちに胸が熱くなりました。
保育園の隣にあるデイサービスの「ツクイ」に、年長組になって初めて訪問する予定でした。しかし、園内の胃腸炎の流行状況から、4月は訪問を控えることにいたしました。毎月、訪問の計画を立てていますが、例年、感染症の流行状況により2~3回は中止になっています。
5歳児になって、初めての遠足でした。天気に恵まれ、更に桜が満開という好条件でした。持ち物が書いてある絵手紙で、お家の方と一緒に確認しながら準備をしてきたようで、鼻水が出たら、サッと自分のリュックからテッシュを出して鼻をかんだり、トイレに行った後の手拭きタオルも自分でスムーズに出し入れしたりしていました。真光寺公園では、虫を探して虫メガネで観察したり、遊具で遊んだり、広い場所でリレーごっこもしました。遊び始めて間もなく「お腹すいちゃった~。お弁当まだ?」というくらい楽しみにしていたお弁当は、格別のおいしさだったようで、あっという間に食べ終わっていました。初めての遠足で、お弁当箱の取り扱い、レジャーシートの畳み方とリュックサックへの収納の仕方など、一つひとつ確認しながら行いました。食後は疲れもあり「もうできない!やって~」という子もいましたが、少し手伝ってもらうだけで、やる気が戻っていました。これからの遠足が楽しみです。
↑ 春の花壇コンクールで、あじさい村花壇について「優秀賞」をいただきました
過去の 『 Kikyou now』(1年分) を掲載しています。
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